R言語には、基本パッケージだけでも、組み込みのデータセットが100種類以上(有名どころでいうと、iris、cars、mtcarsなど)用意されていて、データラングリングやデータ分析の練習を簡単にできるのがありがたいです。
R言語にわかりやすいGUIを付けたアプリ、Exploratoryでも、当然これらのデータセットを呼び出して使えます。
方法は以下のとおりです。
データフレーム+Rスクリプトを選択

呼び出したいデータセット名を入力して「保存」

データフレーム名を指定して、「作成」

ここで一つ注意が。元のデータセットと同じ名前がわかりやすいかな……、と考えがちですが、

実はデフォルトのデータセットと同じ名前はつけられないのです。仕方ないので別名を付けて保存します。ここでは「mtcars_sample」とします。

無事、読み込みができました。